この人は何を言ってるんだろうって思うとき
以前 バキュさんのブログを読んでいて
好きな人と結婚すると決めていて
その自分でそのように過ごす時間を持ち
たとえ好きな人が目の前で
「あなたとの結婚はありません」って
言ったとしても
自分はその好きな人と結婚する自分だから
「この人 何を言ってるんだろう」
と思っていい
こんなようなことが書かれていたのが
印象深かった
自分の中で「こうだ」と
望むことを決めていて
その自分で過ごしているときに
望まないことを言ってくる人に対して
「この人 何 言ってるんだろ」
って本気で
思っている自分がいた
これか
この意識なんだな
って腑に落ちた瞬間
母親が
何年も先の私の生活を貧乏だと決めて
当然のように安い団地を探さないとね
なんて言われるたびに
ものすごい抵抗感を抱き
それはその時になって考えるからって
言っても
貧乏になるんだから仕方ないねと
まだ存在していない時間のことを話し出す
ほぼ受け流しているしかない
知人が 先の不安をあれえやこれや
聞いてもいないのに
わざわざ伝えてくることに対しても
何言ってるんだろって本気で思う
先の 起きてもいないことの 心配
人を不安にさせるのが楽しいのか?って
聞きたくなる
自分の世界に その不安な未来は存在していないのだから
人を巻き込まないでほしい
ほんとに
この人 何 言ってるんだろう
ってそんなことがたびたびあると
誰とも関わりたくなくなってしまった
いっそのこと
誰とも会話しないほうが
楽しい時間を過ごせるんだなと
誰かといると
話をしなきゃならないから
また 聞きたくないこと
話したくもないことを
むりに合わせなくてはならなくなるのは
いやだな
ってそんなふうに思っている
先の不安を心配することは
立派な大人の常識 って思ってる人
多すぎるってことに気づいた
今日この頃