シナリオ「詩人のAYAKOさんに聞いてみました」
インタビュアー
今日は詩人のAYAKOさんをお招きしています。
よろしくお願いします。
AYAKO
ありがとうございます。よろしくお願いします。
インタビュアー
詩人でいらしゃるAYAKOさんは
いつ頃から詩を書き始めたんですか?
AYAKO
たぶん中学1年生くらいの時から
書くようになってノートに10冊くらい
あったと思います。
イン
中学1年生なんですね。
それは毎日書いていたんですか?
A
ほぼ毎日だったんだと思います。
何も考えずに、言葉をつらつら
思いつくまま書いていたように思います。
イン
そうなんでうすね!
それをどこかに発表されるとかは
したんですか?
A
まったくそんな考えもなくて
ただ書き溜めていただけでした。
ずっと手元にあったのですが
結婚で家を出る時に処分したかどうか
覚えてませんが
今は2冊しか残ってません。
イン
ずっと書いていたのですか?
A
学生のときにたまに書いていました。
成長していくうちに
他に楽しいことを覚えて
詩を書く時間もなくなっていきましたね。
イン
それでまた書くようになったきっかけは
あるんですか?
A
引っ越しでうずもれて視ることがなかった
残っていた3冊のノートが出てきまして
何十年も前の自分の言葉を読み返して
また書けるといいなぁと思ったのがきっかけです。
イン
そうなんですね!ノートを見たことは
運命的な気がしますね!
そして詩人という位置になられたのですね。
A
自分でも、そうか「詩人」かぁ
みたいな感覚でした。
イン
最近は頻度は毎日だとお伺いしてますが
どんなふうに創作するのですか?
A
そうですね、毎日午後2時が締め切りになっていて
ありがたいことに日々 詩に触れています。
創作するときは、だいたいは 「いきなり」ですね。
イン
いきなり なんですね?
A
はい、他のことをしているときに
ふっと言葉が浮かんでくることがあって
その言葉が頭から離れない時には
すぐにメモをしておいて あとから繋げてみたり
それか、そのまま他のことを中断して
いきなりノートに書き始めてしまうんです。
イン
それは創作する場所や静かな環境で始めるのですか?
A
それがそうでもなくて
立ったままでも、テレビの音があっても
静かでなくても テーブルでなくても
言葉がどんどん出てきて それを書いているんですね。
自分は、書くときは、静かでなくてもどこででも
書けるということに気づきました。
イン
集中しているということなんでしょうか!
言葉が出てくるっていうのも魔法のようですね!
A
そうですね、自覚してないんですけど
書けるときは考え込まないで書いてます。
無理していない感じですね。
イン
創るコツのようなものはありますか?
A
言葉に触れる時間を作るようにしてます。
本を読むことも国語の総合力を養うので
言葉も書き方も学べますね。
いろんな方のたくさんの詩を読んでいきたいと
思ってます。
もともと詩を読むことが好きだったのかも
しれません。
感覚的に過ごしているんで抽象的ですみません!
イン
抽象的なところが詩人AYAKOさんなんだと
感じました!
これからも書き続けてください!
ありがとうございました。
A
はい、ありがとうございました。
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