「出せば入る」お金に関しての思い
「お金は先に出せば入ってくる」っつったって
その入るために先に出すお金がないんだっつーの
いつもそう思っていた今もそんな状況
お金あるけど「もったいない」と思うのは
ダメだとか言うけど
それはお金があれば優先的に回す先があるから
ここに欲しいものがあっても
あっちの支払いに先に回すべきだと思うからだ
だから「もったいない」わけではない
「お金を出す」「お金を払う」「お金を渡す」
このいつもの感覚が
お金さん、いっちゃった~さびしいなぁ~と思わせる
けど
そのお金で得たものがあるんだった
お金と言う「引換券」で得たものがあるのに
引換券への未練ばかりで日々が過ぎてきた
コンビニでお弁当を選び引換券で手に入れた
お弁当は美味しかったかな
お金と言う引換券で得たお弁当
「美味しかった」という気持ちを得た
空腹が満たされたという心地よい感じを得た
引き換えたんだから何かが消えたわけじゃないんだ
遅れている支払いのひとつを引換券で支払った
それで得たものは
遅れてたけどひとつだけどこれ支払えたという
事実
お金がなくなる一方なわけではない
ちゃんと得るものがある
お金足りないのにがんがん使えば入る
そういう意味ではなくて
100円でペンを買ったら
100円は世の中に循環していき
手元にはペンという引き換えたものがある
引換券が品切れになっても 引き換えたものが
自分の元にある ということ
これは 自分の収入がどうのというのは
考えずに
足りないお金を使うときに
仕方なく寂しく支払いをするとき
「支払いしたことによって何を得たのか」
何と引き換えたのか
それを都度 意識してみるようにしようと決めた
「今日の引換券の使途メモ」みたいな
20日遅れの支払いに引換券を何枚使用
それで得たものは?
「遅くなったけどひとつ支払えました」という気持ち
たったひとつ分だけの小さな安心
これで収入が増えるとか大金が入るとか
そこらへんは関係ないんだけども
支払いをするということを寂しく思わずに
お金を世の中に循環させてるだけだと思えるように
お金っていうと重い感じだけど
実は引換券なだけなんだ 何と引き換えるか大事に
使うことは当然だけど
ずっしりと重いお金ってものではないんだと
そう思えるように
少し前に引き寄せ系の動画で
お金のエネルギーは高くて
高いというのは軽いということで
これって紙なんですただの紙
って話しながら1万円札を破っていた人がいて
あの頃はまったくこの「お金は紙だから」の
意味がわからなかったけど
今はなんとなくわかるようになったかも
好き放題に使えないけど
何にその引換券(お金)を使っても
それで自分は何を得たのかをチェックしよう
ってことでした