目の前の「映画」にムキにならなくていい
今日も
ただ流れてるだけの映画
車窓を
ぼけっと眺めることになるかもしれない
そんな時間が来ました
そうとは限ってないけど
心づもりはします
「塩呪い」をすることで
少しでも落ち着いて眺めていられるように
トイレットペーパーに筆ペンで
こんなのが嫌だなつまらないなという状況を
書いて
塩を降って「○○な状況なんかさよーなら」と
水に流れ去るのを見送りました
その状況が見えたとしても
ただの映画 車窓なので
気に留めることなく
ムキになり過ぎず
どうなったら嬉しいかを思い
どうなったらというか
こうなるし!!って言いきって
心の中で
そうなるんだよ
そうなったらおめでとうなんだよ
そうなったねおめでとう
と
心の中でずっと唱えている
完全にそれを妄想できなくても
夢見心地にならなくても
淡々と
その流れてるだけの映像を受け流して
○○になったねおめでとうありがとう
そうなった時に言う言葉を
唱えていると
目の前に見えてることなど
どうでもいいから
ムキにならんくていいやって
自分に 荒くなりそうな感情を
どーどー
ってなだめてみたりする
嫌な思いをさせた奴が
痛い目に遭うのは当然だから
もうすぐだよって
人の不幸を願っちゃいけないとか
そんな偽善は要らないんだ
自分の気分が収まることを優先にしてるんだから
OKさ
とにかく
映画観てて 怒りがあっても
その映画 どうすることもできないじゃん
もう流れてるんだから
腹立ててスクリーンに石を投げても
映像は流れてるだけなんだから
そんなにムキにならなくていいから
それなら
見たいものを好きなように自由に
想像
創造
妄想
思い描いて
手に入った時の気分を味わって
目の前にまったく違うものがあっても
自分の中が本当の世界なんだからね
悔しいとかイラつくとか
そうなってもいいし
八つ当たりしても全然いいんだ
こうなるだって決めたことは
そうなるんだからね