宇宙系AYAKOの日常

宇宙系、スピリチュアル大好き、日々学び、波動高く軽く、ルンルンの日常のメモです

お金に困り果てて誰にも言えない時のこと

カードの支払いができなくなったら

もう無理なんだなと諦めて

恐ろしいけれど

カード会社に連絡するのが

一番いい方法だった 今に思えば

引き落とし日に間に合わせようと

必死にお金を作りだしていた日々は

辛く

どんどん辛さが増していく

 

カード会社に「払えなくなった」と

連絡するのが怖くて怖くて

そこから逃げていた

「知らないこと」だから怖かっただけ

その先にどんなことがあるのかを

怖くて怯えていたから

むりやりお金を作って

払える限り払っているほうがいいと

思い違いしていた

 

「払えない」連絡をしたほうが

ずっと楽になれたのに

早く気づけなかった半年間だった

 

震えながら「払えなくなりました」と連絡してみて

理由を聞くことなく

「それでは残りを定額リボにしましょうか」と

月の支払いが5000円くらいになったり

払えない理由も伝えるが

「いつならいくら払えるのか」が大事らしく

パートなどの給料が入ったらいくらいくらだと

言って

振り込む日と金額を決めて

その当日振り込んだら連絡を入れるというのが

「支払えない」相談で決まることだった

 

一括で払うものが3回に分けて払うことになる

怯えるほどひどいことを言われることはなかった

1社だけ

一歩的に「どうするんですか法的処理をしますよ」

相談もくそもなくいきなり

偉そうに言ってきて的外れに聞こえた記憶がある

払えないこっちが悪いんだけど

いきなり決まり文句の「法的処理」ってなぁ

ネットであらゆることを調べて

「法的」云々はよく知っていただけに

他の会社では言われなかったことを

いきなり言う人もいるんだなと思ったものだ

 

相談して話の流れで

段階的にそういうことになることもあると

教えてくれた会社もあった

 

何回も連絡することになるが

その都度 対応する人は違ったりしたので

感じの悪い人はいなかったと思う

こちらが負い目をもって聞くので

連絡する日だなと怯えながら過ごしていただけ

かもしれない

 

 

どんな日々だったかと言えば

 

ないものはないから

ネットで「お金を作る方法」を探し

できることを片っ端からやってみた

 

こんなはずではなかったが

どうにもこうにも

カードの支払いができなくなった

それを払うために

カードローンを申し込んだ

最初は複数審の会社の審査も通り

数社から限度額まで借りた

 

自転車操業

「いずれパンクする」とわかりながら

目の前の期限に合わせて

借りて返すを繰り返し

よくないやり方でお金を作り

数百円でもいいからと

家にある本やら服やらなんでもかんでも

売りまくり

毎日毎日

呪文まで唱えながら

本当に「首が回らない」という状態まで

苦しんで過ごした

 

誰にも言えなかった

本当にひとりで抱えていた

 

怒られることにも恐怖が募り

どうにもならない不安

借りて返した瞬間は

少しだけほっとする

そしてまた次のどこかの返済のお金を作る

 

誰にも言ってないから

支払いのことで苦しんでいながら

どこか他人事のように

平然と過ごす

四六時中 苦しんでいたわけではなかった

 

しかし

金周りのいい知り合いからの連絡が

来て

食事誘われたりしても

 

電車賃さえ もったいない 

その数百円は 返済に充てられる

食事なんてするお札もない!

そして

普通にお金に困っていない人の

「パチンコやってみたら500円で1万になった」

なんて話をされて

こっちは数円を作ることばかり考えて

日々生きてるのになんなんだよ!!

って

妬みしかない

そんなこんなで荒んだ心もありました

 

お世話になった質屋さんや

ヤフオクで落札してくれた方々

ありがとうございました

 

多額な支払いはもうなくなって

分割にしてもらったものも

どんどん完済していく

 

今はお札も持っている