今日もニセモノを目の前にした

毎度同じパターンの

ニセモノ劇場がはじまったわ～

そこに流しながら

よそ見でスマホで調べものしてみたり

「ニセモノなのにうまいこと動いてるねえ

まるで本物みたいなんだねえ」と言いながら

またほかのものに気を向ける

そのニセモノ劇の途中で

見たいもの＝ホンモノが登場したときは

「よしよし、イイ感じ、たまのホンモノは

光り輝いてるよねえ」

と　その見たいものを褒めまくる

そしてその見たいものがここからもっと

ダイヤモンドのように眩しく輝くことを

思い描きながら

「いいねいいね、輝いてるねえ」と見守る

そしてまたホンモノが見えなくなって

ニセモノ劇が再開すると

「ホンモノになれないニセモノががんばってるねえ

さあて、なんか美味しいものでも食べよう」

と、おやつを食べる

もしくはそこを離れる

そのニセモノに構ってる時間は

「ホンモノを早く出せよ～」とか

むきになることはなるべくしないように

気を逸らすことを見つける

とにかく

ニセモノなんだ

見たくない現実はホログラム

ただ

ただ

流れていくだけのニセモノ

思い通りじゃなくて悔しかったり

悲しかったりしても

この手でどうにかできることではない

だって

ただ　ただ　ただ

そこに流れてるだけ

スクリーンに映ってるだけの映像

だからその映像に

嫌な気分を重ねることよりも

他のことで

良い気分に　少しでもいいから

気を逸らして

嫌な気分を減らすことを意識してみる

見たくない映像は

少し前に

自分が嫌な気分でその時映像を

追いかけていただけ

もう　過去　のことが映像になってる

だから今

嫌な気分で浸りそうになっても

少し

良い気分になることを探して見つけて

少し

嫌な気分から　気が逸れたら

少し

気を逸らした波動の映像が

見えるようになる

見たくない現実なんか

どお～～～～っでもいいっ

ほんとに　見たくない現実は

信じなくていい

信じたいもの　信じたもの

信じてるものが　見ればいい

次に見たくないニセモノ劇を

目の前にするときには

大好きなお菓子を買い込んで

ピクニックを楽しむよ

お菓子の味をしっかりと感じて

ちゃんと真剣に　お菓子を味わう

すっごく美味しい

大好きなお菓子なんだから～

楽しいよぜったい！！

頭の中は自由

これが最強なんだ！！

妄想レッスン 「現実しらん力」で未来を変える！ [ かずみん ]