「さみしい」と言うからさみしくなる

「またカラオケ行きたいですね、さみし」

というラインが来た

「さみしい」といい言葉を

ぶつけられても

恋人でも親でもないこちらは

なぜさみしいのかも

聞くこともしなかった

「さみしい」と言うから

さみしくなるだけで

それは

カラオケに行っても

引っ越しをしても

また

「さみしい」と言うことになる

外側に

なにを求めても

「さみしい」のは変わらない

そんな言葉を外側に

いきなりラインせずに

「たのしい」と思えることを

探してみたらいい

絶対に楽しいと思うことは

日々　やってるはずだ

「さみしい」と訴えるほうが

自分は今こんななんで

かまってね

と伝わりやすい

「さみしい」と言われるよりも

「たのしいよこれ！」と

うれしそうに教えてもらえるほうが

言われる側は楽しいし

外側は

また

「楽しい」と思えることが増えてくる

悲劇のヒロインが大好きな人からの

悲しみ色のセリフのラインは

楽しいことを見つけて過ごすぞ！と

いつも思ってる私には

何も響かないし

気にもかけない

そっちの底辺波動に

巻き込もうったって　そうはいかねー

私の次元は

そこにはないんだからなぁ～と

冷たい返事しかできないのだ

「さみしい」に対しての返事は

「良いようになるよ」

なんて答えてほしいかしらんけど

そっちの「かなしみ波動」には乗らないぜっ

おあいにくさま

普段は

同じ職場の一番仲良しの友達が

どうのこうのと

話してくるのだから

そいつに

悲しみ波動　送れっつーの

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